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アラタナエンジニアブログ

aratana Engineer's Blog

JapanProductManagerカンファレンス2016 に行ってきました。

こんにちは。2回目の投稿になります。木目沢です。

10月21日(月)と22日(火)の二日間に渡り、日本初となる、ProductManagerカンファレンスに参加してきました。


どのようなカンファレンスなのか、オフィシャルHPから抜粋します。

日本におけるプロダクトマネージメントに関わる人やそれを目指す人が集う機会を設けるため、この度、日本初のプロダクトマネージャーカンファレンスを開催する運びとなりました。

プロダクトマネージャーという職種の認知を高め、プロダクトマネージメント業務に携わる人々が情報や意見を交換することで共に学ぶ場を持つことが、創造性や先進性に富んだものづくりを行うには重要です。そのきっかけになるべく、今回のプロダクトマネージャーカンファレンスが企画されました。


「さぁはじめよう!日本のプロダクトマネジメント」の旗印のもと21(+アンファレンス)ものセッションが展開されました。
そして、Googlemicrosoftappleから、PokemonGoで注目されているNianticなど今の業界を支える代表的な企業のProductManagerが次々に登壇し、想いを語っていただきました。

今回は、多くのProductManagerが「チームを作る」「顧客の声を聞く」「声なき声を拾う」ことについて語っていた(ような気がする)のでそれぞれについて抜粋してまとめてみます。

チームを作る

  • Is the synapse for the team(つなぎ合わせること。アイデアマンである必要はない) (グーグル株式会社 徳生 裕人 氏)
  • Is ambassador(なぜこのプロダクトをやっているのか?を説明できれば自発的にチームが動く(同)
  • モメンタム(=勢い)を死守(東京大学 馬田 隆明 氏)
  • PMは例外処理班=Slack(ゆとり)を持つ(同)
  • 製品開発は不確実性が高く、自立的であることが求められる( Increments株式会社 CEO / Qiita:Team PM 海野 弘成 氏)
  • デザイナー独自チームから機能別のチームに(クックパッド株式会社 VP of Product Design 池田 拓司 氏)
  • 部目標とチーム目標とメンバー目標がKPIと合うように(同)
  • プロトタイプ合宿。問題を正しく判断して最適解を導き出すのを諦めない(同)
  • エンジニアブログを粘り強く続ける(同)
  • デベロッパーが強いときPMが輝く(楽天株式会社 Senior Manager 齊藤 満 氏)
  • PMはルーチン通りのことはしない→誰かに渡して新しいことをする。(Niantic, Inc. Product Management Director 河合 敬一 氏)
  • PMは焼肉に連れて行くのが仕事!?(同)
  • マネージャーがこだわりすぎると作る人がいなくなる。こだわりすぎないといいものができない(同)
  • 極めてシンプルにわかりやすい目標。問い合わせを◯%減らすなど(株式会社メルカリ 執行役員 伊豫 健夫 氏)

顧客の声を聞く

  • 一部の人が愛してくれるような製品を作る(東京大学 馬田 隆明 氏)
  • 顧客と直接会う(同)
  • ターゲットに当てはまる人にインタビュー(freee株式会社 代表取締役 佐々木 大輔 氏)
  • 成長すると、要望も多様化し全部対応しきれない。要望される理由を追求。軸を振らさず(同)
  • 顧客開発。誰が買い、誰が使うか( 株式会社ジャストシステム 取締役CDO 最高開発責任者 三木 雅之 氏)
  • 最初から少機能でローンチするのではなく、IDEALなものを目指し、そこから削る(楽天株式会社 Senior Manager 齊藤 満 氏)
  • 世界を目指すなら小さなバグを気にしすぎない/最初から複数言語対応(同)
  • リリースしたら必ず検証(DevJam David Hussman 氏)
  • デザイナーとエンジニアが顧客と話す(同)
  • デリバリーを簡素にして(ほとんど何もしない)ディスカバリーに集中する(同)
  • わかったことを正しく作る。いかに早く、安価に、わかることを増やせるか(ギルドワークス株式会社 代表 市谷 聡啓 氏)

声なき声を拾う

  • 数値で測れるものを作る/適切なKPIを設定する(東京大学 馬田 隆明 氏)
  • ペルソナを作る(DevJam David Hussman 氏)
  • 顧客体験にフォーカスする(同)
  • インパクト駆動開発・・・コードの量産よりもプロダクトの検証。アナリティクス・検証分析(同)
  • データを取って声なき声を拾う(Niantic, Inc. Product Management Director 河合 敬一 氏)
  • レベニュー重視かユーザー数重視かで方針が変わる(同)
  • 自分でSQLを叩く(株式会社メルカリ 執行役員 伊豫 健夫 氏)
  • BIチームと協業(同)

企業やプロダクトの大小や国内・海外の展開によってProductManagerの役割は変わるものの、共通してお話されていることも多い印象でした。

最後に、2日目の最後にアンカファレンスが行われました。その中で特に僕の興味を引いたセッションを。

www.slideshare.net


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