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アラタナエンジニアブログ

aratana Engineer's Blog

Webクリエイターっぽいカフェ祭りフェス in ウォール・オオイタ

イベント

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アラタナのちゃんとした人担当の増田です。
第3回となる今回のカフェ祭りフェスは、街全体が「進撃の巨人」の世界に染まってしまった大分から!

街中を歩くと、大分駅から巨人が突き出ていたり、商店街を立体機動で飛び回っていたり、いたるところで巨人ワールドに出くわします。大分駅を見るたびに、人類はいろいろ思い出してしまいそうです。
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興奮しておかしなテンションになったせいか、「もう観光でいいか!!」とあやうく思いかけたときにも出くわします。
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今回は大分に出張しに来ただけであって、ウォール・オオイタに進撃しに来たわけではありません。でも、ある意味これは壁外調査になるわけですから、ちゃんとした人担当の身としては、街中をきちんと索敵する必要はあると思います。

トークセッション

実は参加者の募集に苦戦した前回の熊本編とは一変。今回はイベント立ち上げ当初から続々と参加のお申し込みをいただきました。当初20名だった参加枠を、急遽30名まで拡大。最終的に、登壇者含めて30名以上の方にお申込みいただきました。内地の憲兵団に入団できるのは上位10名だけなので、20名以上があふれてしまいます。

また、今回はいつも以上に多くの方に登壇していただけました。本来ならトークセッション、LT、座談会の3部構成を予定していたのですが、おかげさまで、今回はほぼトークセッションがメインのカフェ祭りフェスとなりました。


① 梶原 勇吾さん(コンデンス株式会社 代表取締役

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「壁を壊すデザイン」

最初のお話は、デザイン事務所CONDENSEの梶原さんから。

タイトルに完全にフラグが立っていますね。これはもう、確実にウォール・マリアが破られたあの日のことが語られると予想されます。
嘘です。これまでのお仕事で手掛けてこられたステキデザインの数々をご紹介いただきました。壁は、破られていないのかもしれません。

それと気になったお話がもうひとつ。「ゆwork」という大分に特化した求人情報サイトを制作中とのことで、現在ティザーサイトが公開されています。梶原さんがおっしゃっていた、「地方でデザイン系の仕事を探したときに、どうしても数が少なくなってしまう。ハローワークリクナビで探したとしても、都市部と比較すると掲載数が圧倒的に少なく、実質、求人情報サイトの選択肢になっていないのではないか。」というお話は、東京からアラタナ@宮崎に転職したときの増田の実体験ともマッチして興味深かったです。9月中の正式オープンが楽しみです!
もちろん、ここでいうオープンは、壁ではなく求人情報サイトのことです。


② 後藤 諭さん(株式会社ザイナス)

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「Knockout.js さわりのさわり」

ザイナス Web開発グループの後藤 諭さんからは、Knockout.jsの実践例をご紹介いただきました。ザイナスと聞いて、一瞬でもザックレー総統が頭に浮かんだ方は、もう病気です。「ザ」しか合ってませんから。

これまで、Knockout.jsにも巨人の皮膚にも触れたことがなかったのですが、
・MVVM(Model-View-ViewModel)パターンの内容説明
・Knockout.jsの適用事例(Before/After)
・Knockout.jsを使うことによるメリット・デメリット
など、未経験者にもわかりやすいようにご説明いただきました。

実際のコードを織り交ぜたご説明が多かったためか、使い方や注意点がわかりやすく理解できました。
現在は実際のプロダクトへの適用を模索中とのことでしたので、適用事例ができたらまたお話を聞かせていただきたいです!


③ 江藤 勝彦さん(株式会社モアモスト 取締役)

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「社会不適合者の集団でだらだら仕事をするしくみと、Web業界未経験で開業した35歳の個人事業主が、37歳でITベンチャーの役員になるまでの軌跡」

アラタナが「宮崎に1,000人の雇用をつくる」をヴィジョンに掲げているのに対して、「大分に1,001人の雇用をつくる」(!)という一歩上を行くヴィジョンを掲げているモアモストさん。取締役の江藤 勝彦さんに登壇いただきました。

これまでの経歴や、フリーランス時代には経営者になることを考えながら働かれていた江藤さんが、ITベンチャー・モアモストにジョインするまでの経緯を聞かせていただきました。1人での成長速度に不安を感じていたこと、モアモスト・河野社長から誘われたときに感じた「河野忍となら自分のやりたいことが実現できる!」というくだりがアツかったです!エルヴィンとリヴァイの出会いもこうあってほしいものです。

以前、アラタナのお客さまとしてのご縁もあった江藤さんからは、懐かしいアラタナの昔話も聞かせていただきました。

(※)一緒にお越しいただいていたモアモスト・河野忍さん、気が利かないアラタナエンジニアに代わって懇親会のお店を手配していただいて、ありがとうございました!(汗)


④ 吉谷 愛さん(フロイデ株式会社 代表取締役

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「地方の無職フリーターばかりよせ集めた零細派遣会社が、フロントエンドの技術を武器に、約1年で自社内開発80%強のシステム会社になるまで」

アラタナが「宮崎に1,000人の雇用をつくる」をヴィジョンに掲げているのに対して、「未経験から1,000人のエンジニアを育てる」(!!)という、これまた粋なヴィジョンでお馴染みになりそうなフロイデさんからは、代表取締役の吉谷 愛さんに登壇いただきました。

生涯プログラマと語る、エンジニア系経営者の吉谷さん。
開発のプロ集団を目指すも、優秀なエンジニアを集めるのが難しい。そんな苦境をきっかけにして未経験者を採用して育成する方針に転換し、さらに今ではその育成をビジネスとして展開されています。

そのヴィジョンのとおり、学生さんや、就業していない方、非正規職の方など開発未経験者を対象に、これまで多くのエンジニアを輩出されているそうです。このペースでいくと、104期訓練生が生まれるのはおそらく時間の問題でしょう。

育てたエンジニアの派遣業務が中心だった当初に感じた「組織を動かして成果を出すことがどれほど大変かを実体験として学んでいない。リーダーシップを身につけさせることができないのではないか。」という観点のもと、現在では派遣業から自社開発へシフトしているとのこと。単純にスキルを教え込むだけではなく、人間的な成長も見据えたスバラシイ取り組みだと思いました。


⑤ 長谷川 佳紀(フロイデ株式会社)

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「フロントエンドを武器に社内を生き抜く」

フロイドからはもうお一方、マネージャーとして活躍されている長谷川 佳紀さんにも登壇いただきました。

いまでこそマネージャーという長谷川さんですが、以前は社内にフロントエンドに強いエンジニアが少なかったことから、最近までフロントエンド業務が中心のエンジニアだったそうです。社員増加や業務形態の転換から除々にマネージメント業務が増加し、気付けば部下10名を抱えるマネージャーに就任。おそらく、今度お会いするときには「1,000人の部下をマネージメントするフロントエンド王子」という、進撃の巨人には絶対に登場しないポジションが確立されているはずです。すいません、適当に言いました。

「マネージメントよりもコード書きたい派」の増田と、「コード書くよりもいち早くマネージメント職に移行したかった派」の長谷川さん。正反対の意見でしたが、懇親会できっと仲良くなれたはずだと信じています。


⑥ 宮崎 ひび(アラタナ 詩人担当)
⑦ 増田 大樹(アラタナ ちゃんとした人担当)
⑧ 永井 宏和(アラタナ モテ&自腹担当)

今回は、アラタナからは自腹含めて3名が参加。記事が長くなってきたし、おっさん3人を個別にピックアップしても画的にツラいので、3人まとめて一気に説明します!(3人まとめたほうが画的にツラくなった・・・。)

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「フロントエンドチーム@アラタナの新たな挑戦」 宮崎 ひび
フロントエンドチームとまったく関係ない詩人が、最近のアラタナフロントエンドチームの取り組みを紹介しました。金髪ですが、ヒストリアともレイス家とも繋がりはありません。次回からは、その土地で感じたWebクリエイターっぽい空気を詩という形で表現してほしいですね。

クロスプラットフォーム開発概論」 増田 大樹
Windows PC, Mac PC, iPhone, iPad, Android Phone, Android Tablet,,, さまざまなプラットフォーム上で動作するアプリを楽して開発するための手法を、極めてまじめにお話しました。眠いとか、土曜に仕事してんじゃねーよとか散々言われました。ATフィールド全開にして、家で進撃の巨人読んでればよかったです。

「エンジニアはモテないという都市伝説をHackする話」 永井 宏和
前日の夜に東京出張から帰ったばかりだというのに、なぜか自腹という飛躍的手段で大分まで壁外遠征・・・。完全なる奇行種。まさか壁の内側にいるなんて、思ってもみませんでした。「エンジニアはあの娘とおしゃべりするためにビデオチャット作ろうぜ!」とか言って、モテるフリをしてました。

アラタナ、以上!!

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まとめ

たくさんの参加者に恵まれたウォール・オオイタ編、いかがでしたでしょうか。

お話をうかがうなかで、知らないうちに広がっていた「1,000人文化」に驚きました。これはなんとしても、「アラタナが最初に達成しないと格好つかねーな・・・。」という気持ちになりますね。勉強会に来ただけなのに終わるころには危機感を植え付けられる、いい刺激をいただけました!

今回は、特に経営者層の方に多く登壇していただけました。意外な経歴や、これまでの事業展開の歴史、迷ったときの判断基準など、非常に内容の濃いナマのお話を聞くことができました。登壇いただいたみなさま、ありがとうございました!!

最後になりましたが、今回の大分開催にあたって、会場(azito)のご提供や数々のご協力をいただいたイジゲンのみなさまにこの場を借りてお礼申し上げます。特に鶴岡 英明さんには、当日大幅に寝坊で遅刻しながらも貫禄の会場セッティングでご対応いただきました。重ねてお礼申し上げます!

さて、次回開催につきましてはただいま企画中です・・・!

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