アラタナエンジニアブログ

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AWS re:Invent 2014に行ってきました ~ラスベガス編~

みなさん、こんにちはアラタナの月岡です。

re:Invent2014のKeynoteの状況をダイジェストで
お伝えさせていただきます。

僕はアマゾン本社見学がありましたのでシアトルからの移動(約二時間半)を経て
ラスベガスへ行きました!!
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宿泊先とre:Inventの会場は毎年恒例で "The Venetian Hotel"ですが、
相変わらずのこの目を引く豪華な天井は素晴らしいですね、まるで美術館。
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レジストレーションを終えるとカードが手渡され各イベントに参加することができるようになります。
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エスカレーターもAWS仕様っ!!
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そういえばAWSの世界12000パートナーの中から
現在は上位20数社のみ認定されているプレミアコンサルティングパートナーというものがありますが、
日本からは昨年のNRIさん、cloudackさんにつづいて、
僕も日頃仲良くさせて頂いているサーバーワークスさんとクラスメソッドさんの2社が追加で認定されましたね。
おめでとうございますっ!!

Day1 Keynote : VP Andy Jessy

会場が広すぎて端が見えないレベルw
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ということでDay1のキーノートではAndy Jessyから"The New Normal"というテーマで基調講演が始まりました。
re:Inventはマーケティングカンファレンスではなくラーニングカンファレンスなのです、
AWSの成長はパートナーの皆様のもとにあるという事をキーに講演が進みます。
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  • AWSの成長
    • 11のリージョン
    • 28 のアベイラビリィティゾーン
  • 投資している
    • Solution Architeccts : アーキテクト
    • Traning : トレーニングおよび認定
    • ProfessionalService : プロフェショナルサービス
    • Support : AWS サポート
  • Pace of Innovation
    • 2013 : 280
    • 2014/11 : 442(→500)

以下の企業サービスを挙げてAWSの利用事例を紹介。
(airbnbはホテル業界にものすごいインパクトを与えました。)
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“Agility & Transformation”

俊敏性を持って変化、変革。このキーワードを持って

MLBAM.comのstatcastというサービス事例紹介へと続きます。
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内容はメジャーリーグの試合をインタラクティブに情報処理し
リアルタイムで配信するシステムのようでした。
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続いてPhilips社の事例紹介の後にきましたね。ついにきました新サービスの発表。

Amazon Aurora

ついにAWSがオリジナルのDBエンジンを出してきました。
会場は拍手喝采!!
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その内容は...

  • 我々は3年かけて開発
  • MySQL互換がある
  • Mysql の5倍速い!!
  • 4拠点にデータ保持!!
  • バックアップにはS3

今時点ではUSのリージョンで且つLimited Previewとなっておりますが
MysqlからAuroraに乗り換えていく事例も増えていきそうですね。

続いてデプロイ系のサービス発表。
トレンドに乗ってきてる感ありますね。
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  • CodeDeploy
    • 最小のダウンタイムでコードをデプロイ
    • Amazon's deployment service
  • CodePipeline
    • リリースプロセスの自動可

続いてセキュリティ関連などのサービス。
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  • Key Management Service
    • 鍵管理をAWSで面倒見てくれます
  • Config
    • Managing Relationships Between
    • Audit and Troubleshooting Configuration Changes
  • Catalog
    • DeployManagement

Day2 Keynote : CTO Werner Vogels

Day2のキーノートではWerner Vogelsから“Harder, Better, Faster, Stronger”というテーマで基調講演がありました。
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昨年に発表のありましたKinesisの事例紹介で
な、なんとスシローさんの紹介がなされました。
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(WWデビュー!!)

回転寿司の皿の下にはRFIDが設置されいて、それをKinesisでリアルタイムに処理し
寿司のベルトコンベアに乗っている時間などを計測しロス/廃棄コスト管理に活用しているようです。

AWS+Partners

パートナーが全体的なプラットフォームをより良いアプリケーションを提供している

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続きまして
Wernerからのこの一言。

Why Developers Love Containers

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(この時点で僕は既にビビビっときましたw)

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
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EC2 Container Service!!
Dockerをベースとしたコンテナサービスです。

Aurora同様に会場が拍手喝采で包まれる最中、早速コンテナサービスECSのデモンストレーションが行われました。
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コマンドラインからコンテナを立ち上げるとリアルタイムにコンテナの稼働状況が
表示されEC2上にどのように配置されているかやコンテナ数が確認出来るというデモでした。

最後にコンテナを終了させると起動しているコンテナのカウンターもゼロとなり
ヴィジュアル上のコンテナもなくなるという超イケてるデモでした。
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いま、クラウドデザインパターンというAWSを活用する上でのデザインパターンがありますが
ECSによって新しいCDPが出来るでしょうね。

続々と新サービスの発表があります。
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一瞬ランバダと読みたくなってしまいましたが"Lambda"ラムダ。
Lambdaはイベント駆動型アプリケーションサービスで
JavaScriptを書くだけでミリタイムでマルチイベント処理が可能になります。
バックグラウンドのサーバ準備などは不要でAWS側で全て面倒をみてくれます。
現時点ではNode.jsにしか対応していないとの事。

最後に以下の発表。
容量アップとパフォーマンスが向上したEBSと
インテルAWSの為にHaswellアーキテクチャをベースに最適化したプロセッサを搭載したC4インスタンス!!
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初日のDay1に引き続いてDay2の新サービス発表も凄すぎ..
急遽Breakoutセッションにも新サービスのセッションが開催されるということで
僕も当初予定をしていたセッションを変更して参加するのでした.
(セッションの模様はまた別途記事書きます。)

Day2の夜には恒例のre:Playが開催されゲストのskrillex
クールな音楽をビシビシ決めていました。
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その他はre:Centralとして企業出展ブースなどが設けられています。
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海外企業のサービスを見ているとAWSの活用方法なども知ることが出来ますし
ホントにいい機会ですよね。

この素晴らしいイベントを通じて"学び" "交流" "体験"が行えますので
この経験をサービスにいい影響を与えれるように日々がんばりたいと思いますっ!!

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